【健康住宅株式会社】お客様のための家づくり。情熱と愛情溢れる健康住宅株式会社。

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お客様のために・・・

企業や社会で働く方のこのような言葉、ときたま耳にしたり目にしたりすることがあると思います。

どの企業もお客様がいなければ経済活動をすることはできません。だからこそ「お客様のために・・・」という考えが生まれます。

今回インタビューをした健康住宅株式会社さんは“正道を行く”を経営理念として、福岡の住宅インフラを支える注文住宅企業。

第一回目の取材では代表取締役畑中直社長と畑中弘子専務にお話を伺いましたが、第二回目となる今回は建築部部長の藤村興さん営業部リーダーの川畑聡さんにインタビューをしました。

インタビューを通して見えたのは健康住宅株式会社さんの活動はどの点においてもお客様思いだということ。

“利益を得るためにお客様のことを考える”というよりも、藤村さん、川畑さんに共通していたのは“お客様の一生に一度かもしれないお買い物に寄り添いたい”というお考え。

会社全体で、お客様の大切なお買い物である家造りを感動溢れるものにする。

そんな健康住宅株式会社(以下:健康住宅)さんの取材記事、ぜひ最後までご覧ください!

第一回目記事はコチラ

みなさんの生活に欠かせないものはたくさんありますが、衣・食・住のうち、住宅を通して福岡の人々に“幸せ”を届けている企業があります。 今回ナビラズが取材をしたのは、福岡市城南区別府に本社をおく、健康住宅株式会社。 100人[…]

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健康住宅株式会社のお仕事で好きなところはココ!

インタビューをさせていただいたのは、実際の現場

完成する前の家に入らせてもらえるなんてとても貴重な経験だな、と思いつつ周りを見渡してみて、現場がとても綺麗なことに気づきました。

そのことを藤村さんに伝えたところ、こんなことを話してくださいました。

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藤村さん

住宅会社の現場の美しさを競う、『魅せる現場コンテスト』というものがあるのですが、健康住宅は2021年に総合最優秀賞を受賞し、全国で一番美しい現場というお墨付きをいただいたんです。

工事中とはいえこれからお客様が住まわれる家ですから、現場を汚くしてはいけないという思いを込めて、いつでも美しく保つようにしています

早速、お客様思いのこだわりを教えていただきました。

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まずは、お二人のお仕事についてご質問。

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藤村さん

私のメインの仕事は現場監督ですが、インテリアコーディネートや社員大工の育成などにも責任者として携わっています。

現場監督は、実際にお客様の家を一から作り上げるための取りまとめ役です。お客様とコミュニケーションをとりながら、工程管理や安全管理、施工精度の確認や原価の管理など、様々な業務を行います

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川畑さん

私は営業ですので、お客様との最初の出会いからご自宅の引き渡し、ご入居後のアフターフォローも含めたコミュニケーションをとっています。

新卒からずっと住宅営業をしていますが、家づくりを通して多くのお客様と出会い、幸せに貢献できるこの仕事にとてもやりがいを感じています

住宅業界で働いてきた期間が長いお二人だからこそ感じる“お仕事の好きなところ”について尋ねてみました。

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藤村さん

一番は、お客様が幸せになる場所をつくっているところです。

学生の頃は、自分の得意なことや向いていることが明確にわからず、一体何のために生きているんだろうと思い悩んだ時期もありました。

しかし、住宅業界で仕事を始めてから、お客様から言われる“ありがとう”がこんなにも嬉しい事で、自分に存在価値を与えてくれるものだということに気がつきました。

現場監督は仕事の内容が多様な分、努力が必要だったりのしかかる責任が重かったりもしますが、だからこそ一切手を抜きたくありません。

お客様の笑顔と“ありがとう”が私に生きている意味を持たせてくれますし、人生を彩ってくれます

現場監督というお仕事は、自分の采配で家の品質を良くも悪くもできる。だからこそお客様の事を考えてお仕事をしていきたいという藤村さんのお話。

これ以外にも、藤村さんが現場監督というお仕事を通してお客様のことをどれだけ考えているかが伝わるお話がたくさんありました。

続いて、川畑さんはいかがでしょうか。

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川畑さん

お客様の一生に一度かもしれないお買い物という責任の大きな仕事に携われることが、住宅営業の好きなところです。

家を建てるということは、とても大きな決断です。

一番多くお客様と関わる営業に、お客様に寄り添おうという情熱がなければいい家づくりはできません。

だからこそ必死に勉強し、自分の家を建てるんだ!というくらいの思いを持って仕事をしています。

そうやって自分が成長し、お客様に貢献して、一緒にマイホーム完成の感動を共有できること。

大変ですが、とても大きなやりがいを感じる仕事だと思います

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健康住宅株式会社が持つ“お客様思い”の源泉は?

お仕事の好きなところを質問して返ってきたのは、お二人とも“お客様”に関すること。

真剣にジブンゴトとしてお客様の気持ちを受け取り、お仕事をしているお二人。

このような考えの源泉はどこにあるのでしょうか。

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藤村さん

先ほども話したように現場監督の仕事は、住宅の品質にダイレクトに影響します。

だからこそ現場監督になりたての頃は悩むことが何度もありました。

お客様のご要望を叶えたい。でも会社のことを考えるとより多くの利益を残したいし、下請け業者さんのことを考えると作業の負担をなるべく減らしたい。

この3つの思いが矛盾を生んで、どうすれば良いのかわからなくなったんです。

そんな時に担当することになった、とあるお客様との出会いが私を導いてくれました

そのお客様は、コンセントの位置や、階段の高さなどを非常に気にされていて、始めはとても細かい方なんだなという印象を持っていたのですが、お話を聞いていくうちに理由がわかりました。障がいを持つお子さんのためだったんです。

お子さんのためにも暮らしやすい家を建てたい、その一心でお客様は細かいところまで目を配っていたんです。

それを知った時に、家づくりをするお客様の思いを強く感じることができました。

もし自分がそのお客様と同じ立場だったら、きっと同じくらい細かいところまで気にしていたと思うんです。

この経験を経て、以前抱えていた矛盾からくる悩みは無くなり、今では住み始めてから5年、10年経ってもお客様に満足してもらう家造りをするんだ、という軸を持って仕事をしています

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川畑さん

私は社長に刺激されて、というのが一番大きな理由かもしれません。

自分なりにお客様の事を考えて仕事ができていると思っていても、日々学びを続けている社長の後ろ姿を見ていると、自分がまだまだだと思えます。

そんな社長の学びに貪欲な姿勢が社員の刺激になっていますし、学び続ける人を応援してくれる環境もある健康住宅で仕事をしているからこそ、お客様のために自分を磨いていこう!と思えるのかなと思います。

自分の成長がお客様の喜びに繋がる。お客様の喜びが自分のモチベーションに繋がる。そんなふうにとても良い循環の中で日々仕事をすることができています

川畑さんのお話にも登場した“健康住宅の環境”。

藤村さんはどのように捉えているのでしょうか。

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藤村さん

川畑も話してくれたように、全員がお客様のことを考えていると思います。

だからこそ今の健康住宅の環境があるのかなと思うんです。

社員のみんなと一緒に過ごしていて伝わってくるのは、“仕事だと思って仕事をしていない”という感覚。

例えば何かトラブルが起こった時、お客様のことを真剣に考えて取った行動は称賛されます。しかし逆にお客様のことよりも自分や会社の利益を優先して行動した時はお互いにフィードバックします。

そんな社内の雰囲気が“お客様思い”の根源なのかなと考えます

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健康住宅株式会社が求める人物像には“名前”がある!?

ここまではお二人のお仕事のやりがい、そこから見えてきた“お客様のために・・・”というお考えの根源に迫りました。

インタビューの最後に、お二人が考える健康住宅で一緒に働きたい学生の人物像についてお伺いしました。

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川畑さん

健康住宅の営業として必要な要素は、とにかく聞き上手であること

営業の仕事というと、“話す力”が求められる印象があるかと思います。しかし実は、相手の思いを引き出すためにお話をしっかり“聞く力”のほうが、“話す力”よりも重要なんです。

先ほどもお話したように、マイホームを建てることはお客様にとって大きな決断です。

それだけ大きな思いがあるということですが、お客様自らがその思い全てを私たちに伝えることができるかというと、なかなか難しいんですね。

また、法律などの制限もありますので、お客様がやりたいと思っていること全部がそのまま実現可能なことばかりでもありません。

だからこそ私たち営業が、お客様が本当に求めていることを引き出しその実現のために健康住宅ができるご提案をする。

その思いを設計やインテリアコーディネーター、現場監督、大工さんに引き継ぐ。

これが営業の仕事です。そのためには聞き上手であることが重要なんです。

建築や法律の知識は勉強すれば後からついてくるスキルなので、まずは人の話に興味を持つことができるとか、相手が話したいと感じる親しみやすさのある人が、営業に向いていると思います

お客様と関わる機会が一番多い営業だからこそ、お客様の思いをしっかりと汲み取り、他の担当者との架け橋にならなければならない。

お客様と真摯に向き合う姿勢が伝わってきた、川畑さんのお話でした。

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藤村さん
2023年度採用において、現場監督として採用したい人物像ははっきりと決まっています。名前は“月方団吉(つきがただんきち)”です!

人物像を名前まで決めている!?詳しくお話を聞いてみました。

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藤村さん

お客様のために妥協せず泥まみれになってでも仕事をやりぬく、そんな職人のようなプライドとお客様への愛情を持った人をイメージした名前です。

現場監督において、“お客様のために必死に頑張る!”という要素は絶対に欠かせないと思っています。

だって、すごくハートフルな人じゃなければお客様のことを本当に考えた家づくりなんてできないと思いませんか?

現場監督は勉強しなければならないことがたくさんあります。だからこそ何か自分の強い思いがなければ努力を続けることができません。

ハートフルだけど謙虚に地道にコツコツと、自分磨きをできる人。そんな人が今の現場監督メンバーには多いですし、向いていると思います。

ご自身が家を建てるとして、どんな人に現場監督をしてほしいか考えてみるとわかりやすいかもしれません。

冷たいよりも情熱的既存の知識に頼るよりも勉強熱心で新しい方法を使って解決していく、そんな人に現場監督をしてほしいと思うんです。

お客様の一生に一度のお買い物を満足していただけるよう努力を怠らない。

これができれば、知識やスキルは関係ありません。

その点は私たち先輩がサポートしますし、成長を応援する環境が健康住宅にはあります。

今の自分というよりもこれからの分を考えた時に、誰かの喜びに大きく貢献したいと考える方と一緒にお仕事したいなと思います

健康住宅株式会社さんのお話を伺って

第二回目となる健康住宅株式会社さんへのインタビューでは建築部部長の藤村興さん営業部リーダーの川畑聡さんにお話いただきました。

記事冒頭にも書いたようにお二人の話から見えた健康住宅株式会社さんの印象は“お客様思い”。

この一言に尽きるように思えます。

お客様への思いを強く持つからこそ、畑中社長、畑中専務はじめ社員さん全員で学びの環境を構築し、それをお仕事に活かす。

会社が持つ信念を曲げずに、走り続ける姿がとても印象的でした。

健康住宅株式会社さんのことが気になった方はぜひHPや採用サイトもご覧ください!

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