【株式会社ソントレーゾ】ITぶっちゃけトーク!ソントレーゾが見る“ITの仕事”

1 株式会社ソントレーゾ

現代の私たちの暮らしになくてはならない“IT

今もさらなる高みを追求し、発達し続ける業界です。

今回はそのIT業界でDX化の推進やデジタル人材の育成などに取り組んでいる株式会社ソントレーゾ(以下:ソントレーゾ)さんにお話を伺いました。

第二回目となる今回の取材では、“IT”について学生が気になることをソントレーゾさんの皆様に質問!

IT業界についてあまり知らない方も、興味のある方も必見です!

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IT業界はキラキラしている!?等身大のIT業界に迫る!

株式会社ソントレーゾ 4
小林社長
うちの会社説明会や面接では、包み隠さず様々なことを話しているんです。なので、何でも聞いてください!

ということで、小林社長の胸をお借りしてどんどん質問していきたいと思います。

まず、IT業界と言えばお洒落でキラキラしていて、綺麗なオフィスで働くというようなイメージがあるのですが、実際にIT業界で働く方が見るIT業界のイメージはどのようなものですか? 

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井上さん

IT業界に興味を持ち出したころは、私も“意識高い人たちが集まって仕事している業界なのかな”というようなイメージがありました。

ただ、実際に入社してみると、意外と地味というか細かい作業が多いなという印象に変わりましたね

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藤野さん

私もIT業界と言えば、“おしゃれなオフィスで、みんなMacを持って仕事している”みたいなキラキラをイメージした時期がありました。

でもキラキラよりも、ナチュラルというか自然体で仕事をするというのが今のイメージです。着飾らずに仕事と向き合っている、そんな業界かなと思います

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小林社長

私がITに携わり始めた頃はキラキラしてるようなイメージはありませんでした。むしろ“ハードウェア”のイメージの方が強く、職人的な技術のある人たちが仕事をしているというイメージがありました。

ペール缶とか一斗缶の中に油が大量に入っていて、その中にハードディスクが入ってる。そのハードディスクは1GBも容量がないような時代もありました。私はその時代のちょっと後に入っているから、キラキラというよりも職人の仕事というイメージが強いです

職人さん的なイメージ!そういう方々がいらっしゃったからこそ、パソコン一つで働ける時代が訪れたんですね。

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ーでは、次の質問ですが、IT業界の会社は社内イベントを開いたりするのでしょうか?“仕事”に対するストイックさが強いというイメージがあるのでぜひ教えてください。

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小林社長

うちの会社ではイベントを行っていますよ。最近は、新型コロナウイルスの影響であまりできなくなりましたが。

例えば井上さんが入社した頃は、コロナ禍真っ只中でしたのでオンラインの入社式を行いましたね。初めての試みでしたがとても面白かったです。

コロナ前だとランチミーティングを開いて“仕事の調子どう?”みたいな話をしたり、ちょっとしたプライベートな会話をしたりもしていました。飲み会もことある度に希望者だけで行ったりもしていました。

藤野さんはお子さんもいらっしゃるので飲み会などはなかなか参加しにくい状況にあります。なので、飲み会だけではなく宅配サービスで好きなものを頼むランチ会などもしています

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藤野さん
他のイベントでいうと、定期的に社内で勉強会が開催されていますね。そこで次に勉強すべきことや資格などについてヒントをもらうことが多いので、いい機会になっています
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井上さん

私も勉強会はすごく自分のためになっていると思います。

技術的な質問を出し合うので、自分が聞きたかったことはもちろん、他の方の質問から学ぶこともあります。

また、“こういう視点もあるんだ”と感じたり、こういう質問が出せるのがすごいと感じたりすることが多くあり勉強になってます

コロナ禍であっても、ITの技術力を活かして会社の方と交流を深める機会や自分の知識を深める機会になるイベントが開催されているんですね。移り変わりが激しいIT業界だからこそ常に学び続けているんですね。

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これがソントレーゾでの働き方!

続いて、ソントレーゾさんに関する質問をしていきたいと思います。

まずお仕事ついてなのですが、一年を通して、いわゆる繁忙期はありますか?

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小林社長
取り組んでいる仕事によって変わるんですよね。受けた案件の量や質によってすごく変わるんです。だから、正直その時にならないと分からないんです

新型コロナウイルスのような社会的に大きなことがあった場合は何か変化がありますか? 

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小林社長

あまり変わらない印象があります。これは新型コロナウイルスにおいてだけかもしれませんが、むしろITに対する興味関心が社会的に上がったこともあると思います。

我々の仕事はモノづくりなので、明確に納期があるんです。なので忙しい時期といえばその納期に向かって動いている時にトラブルが発生した際などですかね。

そんな中でもソントレーゾは基本的に残業がNGなので、担当者は大変な苦労をしていると思います。残業がないから単純にホワイトだというわけではなく、“残業がない分、各個人の時間内生産性が重要”という考え方なんです

残業NGだと計画を立てやすく、充実したプライベートを送れそうです。その分メリハリをつけて責任感を持った働き方が求められるんですね。それでは、皆さんは毎日どんなスケジュールで働かれているんですか?

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井上さん

私は基本的にリモートワークをしています。

フレックスタイム制ですが、私は毎日9時から18時まで働いています。だから8時ぐらいにゆっくり起きて、朝ご飯を食べて、机の上のiPadに電源を入れたらすぐに仕事開始って感じですね。

12時になったらお昼をとって、そのまま仕事するっていう感じですね。リモートワークだとすぐに仕事を始められますし、帰宅という行為も無いので働きやすいですね。

もちろんリモートワークでも不便なく仕事ができているのは、ソントレーゾの社内コミュニケーションがしっかりと構築されているからでもあると思います

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藤野さん

私もリモートワークなのですが、かなりフレックスタイム制を活用していると思います。

基本的に9時30分〜10時に仕事始めて、4時か4時30分まで仕事をしていますが、子育てをしていると毎日が同じスケジュールにならない場合もあるので、小刻みに仕事したり生活に戻ったりもします

藤野さんの働き方は特に特徴的ですね。

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小林社長
藤野さんがうちのフレックスタイム制を一番活用してますよね。お子さんの誕生日ケーキ作ったり、料理されていたり合間合間で仕事をされていたり。本当にすごいなと思います
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藤野さん
ミーティングした後、授業参観に行ってきて、帰ってきて別のミーティングやることもできちゃいますよね
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小林社長
たまにお子様がWeb会議に乱入してきてほっこりしますよね

 

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福岡のIT企業“ソントレーゾ”に似合う人ってどんな人?

では実際に皆さんがお仕事をするうえでモチベーションとしていることはどんなものなのでしょうか。

4 株式会社ソントレーゾ

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藤野さん

私は仕事に対して“嫌だな”という思いではなく、“楽しみだな”という思いが大きいんですよね。やらなければいけないことはありますが“今日はこれ作れるな”とか“これを理解する”というようなことに楽しみを感じるんです。

ITの仕事ではユーザーさんと直接会うことはできません。ただ、会ったことがない人の役に立ってるんだなと思うと楽しいんです

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井上さん

私は、アイデアを形にできることが一番のモチベーションです。

入社当初と比べると、作りたいものを形にするためにかかる時間も短くなってきて、さらに楽しさが増しました

お二人ともお仕事に対してモチベーションを感じているようですが、“IT”と聞くと仕事においては実力主義というイメージがあります。その点に関して、どのような印象を持っていますか?

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藤野さん
IT系だと年齢はあまり関係が無いかなと思っています。その分、個人の知識や経験の量と質が重要になると考えています。なので実力主義と言わるとそうなのかもしれません。小林社長はどうお考えですか?
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小林社長

実力主義という言葉を使うと、“即戦力”になれないとNGと認識されそうですが、そんなことはありません。未経験の人がいきなり即戦力になれるなんて思っていないんです。

だからこそ、若手の方にはたくさんの経験をしてもらいつつ、知識も身につけていってもらう。この2つを充実させることを若手社員さんには求めますし、会社としてもそういった環境づくりをしています。

また、これに加えて“人間性”や“ビジネスマナー”など社会人として当たり前のことも身につけていかなければなりません。

そういったことを繰り返しているうちに、どんどん実力がついてくるものかなと思っております

そういった小林社長のお考えがあるからこそ、ソントレーゾさんでは勉強会を開いたり、有償インターンを充実した内容で行ったりしているんですね。

5 株式会社ソントレーゾ

では、IT企業に勤めるうえで大切な考え方や、入社前に学んでおくべきことはありますか。

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井上さん

新しいものを吸収する力が必要だと感じますね。特にIT企業はトレンドの移り変わりが激しかったり、新しい機能がどんどん増えてきたりします。

これに加えて私が入社前にやっていて良かったと感じたのは、日常生活の気づきをメモすることです。“こういうアプリできないかな”というような気づきをメモしていると、実際、入社してからアイデアとして提案できるんです

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藤野さん

私は“好奇心が強く、なんでも面白がってやる”といった考え方が必要だと思います。

地味なのですが、IT系の記事や新聞を読んだりして、ITに対する好奇心を強めることが大事かなと思います。そうすることでITに関わる様々な情報を自発的に得られるようになりますし、それが仕事に大きく活きてくると思います

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小林社長

入社前から入社して3年目までは広く浅く掘ってもらえればと思っています。

つまり自分の知識を広げていきながら、自分が特に気になる分野や興味を持った分野を見つけていってほしいんです。そうすると自分に合った仕事をすることになるので、どんどん実力が上がっていくかなと思います

ーでは最後に、小林社長はどんな人がソントレーゾで活躍できるとお考えか教えてください。

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小林社長

藤野さんや井上さんのような人が素敵だなと思います。

井上さんは未経験からスタートし、たくさんの経験と学びを得て、今では活躍してくれています。

藤野さんは子育てしながらのお仕事ということもあり、多忙なスケジュールの中で計画的に取り組んでいます。お二人のように前向きで一生懸命で、難しいことも楽しんで活動できる方が良いかなと思います

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株式会社ソントレーゾさんのお話をうかがって

取材の中で小林社長が、「自分が嫌だなと思うことは従業員に感じさせないようにしたいと考えています」と話した場面がありました。

ご自身がIT業界でご苦労されたからこそ、社員の方の働きやすい環境を作り続ける小林社長の思いがとても伝わってきた取材でした。

そんな小林社長のもとで、常に前向きに責任感をもってお仕事をされる、藤野さんや井上さんの輝く姿にも触れることができました。

ITやソントレーゾさんに興味を持った方は一回目の取材記事やHP・Twitter・YouTubeもチェックしてみてください。

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