【株式会社ドーケン】成果を受け入れて、頑張りを形にしてくれる会社

就職活動をしている学生の皆さんが企業に対して気になる要素はたくさんありますよね。

どんなお仕事をしている会社さんなのか、勤務地はどこで、どのような雇用条件が設けられているのかなど、就職活動をする中で知っておきたいポイントはいくつもあると思います。

読者の学生の皆さんはどんなところを大切にして就職活動をしたいと考えていますか?

今回ナビラズの学生ライターが取材した株式会社ドーケン製造部さんには、実力や結果を適切に評価”してくれる環境があります。

年齢や社歴、これまでの経験を問わず、その人がどんな結果を製造部に、会社にもたらしたかを評価してくれる環境があるということです。

学生の皆さんの中にも“若手のうちから活躍したい!”そう思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

そんな皆さんにぜひ知ってもらいたい株式会社ドーケンの製造部さんへの取材!

ぜひ最後までご覧ください!

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ドーケンのここに惹かれた!入社のきっかけは?

改めまして、今回は株式会社ドーケン(以下:ドーケン)の製造部の皆さんへインタビュー!

取材を受けていただいたのは、森裕一さん、森下浩平さん、高野啓太さん。

まず皆さんにお伺いしたのはドーケンさんに皆さんが入社したきっかけ。

皆さんはどのようにドーケンさんと出会い、現在のご活躍に繋げたのでしょうか。

森下さん

私はドーケンに入社して3年目なのですが、主にRC製品(鉄筋コンクリート)を活用した製品の製造を前職では行っていました。

前職をキャリアアップのために退職して次の職場を探している時にドーケンを見つけ、扱っている製品も似ている部分があったため入社したというような流れです

森さん

私は入社から11年目になります。

森下と同じように転職してドーケンに入社した私ですが、元々クレーンのオペレーションに関する国家資格を所持しているので、それを活かした仕事を探していました。

その際にドーケンを知り、資格を活かすことが出来る職場だと感じ入社することにしました

高野さん

私は元々ドーケンで派遣社員として働いていました。

数年間派遣社員として仕事をしていたわけですが、ドーケンで働くことにやりがいを強く感じたので、当時所属していた派遣会社の方にも力を貸してもらってドーケンに就職することができました

皆さんのドーケンさんとの出会いはそれぞれだということですが、最終的にドーケンさんで働こう!と思ったのはどのようなところに魅力を感じたからなのでしょうか。

森下さん

私はドーケンの事業内容に魅力を感じて入社することを決めました。

面接の際に工場見学をさせてもらったり、それぞれの工場や業務がどのように関連しているのかを教えてもらいました。

そして最終的にはマンションや物流倉庫などとても大きなモノとなる仕事であることを再確認し、私もそんな仕事をしてみたいという思いが強くなったんです

森さん

私は前職と今の業務が全く異なるので、正直ドーケンの仕事に関して知見があったわけではありません。

ですが、業務について話を聞いているうちに高層マンションをつくっているなど、業務が社会に対して形として残ることってちょっと面白そうだなと思ったことが入社のきっかけでした

高野さん

私は先ほど話したように派遣社員としてドーケンで仕事をしていたことがあったのですが、そこでの経験が正社員として入社したいと思ったきっかけに繋がります。

派遣社員として仕事をし始めてから一年が過ぎた頃、とある物件の仕事を任せてもらうことがありました。

その際に、“派遣だからといって雑務ばかりさせるのではなく、自分の実力をしっかりと評価して仕事をさせてもらえる”ことに感動して、ここで社員としてもっと頑張りたい!と思いました

ドーケンさんと出会い、皆さんそれぞれが魅力を感じ入社されたお話を聞くと、ドーケンさんには多くの面で魅力があり、人を惹きつける力があるんだなと感じました。

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ドーケン流・仕事との向き合い方。

業務や生み出す製品に魅力を感じていたり、働く部署の環境に魅力を感じてドーケンさんに入社した皆さんですが、日頃どのようなお仕事をされているのでしょうか。

まずは製造部さん全体の業務についてお伺いしてみました。

森さん

簡単にご説明するとコンクリートを製造している部署です。

計画設計部が作成した図面に則って型枠に生コンクリートを流し、固まったら型枠から外し製品となります

ドーケンさんの製品を実際に製造する皆さんのお仕事は、とても重要ですよね。

では皆さんそれぞれはどのような業務を担当されているのでしょうか。

高野さん

私は型枠の中に鉄筋を配置して、そこに生コンクリートを流す仕事をしています。

加えて朝礼などで司会進行を行って他部署との連携を図る仕事もしています

森下さん

私は型枠に流しこまれた生コンクリートが固まったら、それをクレーンを使うなどして型枠から外す脱型という仕事を担当しています。

脱型を済ませたら次に製造されたコンクリートの補修作業を行います。

実は、固まったコンクリートそのものには小さな穴が空いていたりするんです。

それらを埋めたりしてコンクリートを出荷できる状態にするまでが私の業務です

森さん

私も森下と同じく補修の業務を行っています。

それに加えて、補修業務をどう回していくかなどの管理的な業務も行っています

コンクリート製品を製造するというと分かっているようで全く詳しくない学生さんが私も含め多いと思いますが、業務においてどのような点が大変であったり、難しかったりするのでしょうか。

高野さん

製造部で働き始めて大変だったのは図面の見方を覚えることでした。

元々図面を扱う業務をしていたわけではなかったこともあり、とにかく図面について覚えることで精一杯だったと思います。

今でもやはり難しいことはたくさんあるなと感じる日々です

何年もお仕事をされていてもまだ”今でも難しいことはたくさんある”と話す高野さんの言葉は、お仕事に真剣に向き合われているからこそだと感じますし、そういうふうにストイックにお仕事をしていらっしゃる方がいる職場は、自分を成長させるためにも素敵だなと感じました。

森下さんと森さんはどのようなところに業務の大変さを感じていらっしゃるのでしょうか。

森下さん

前職がRC製品を作っている会社だったため、同じような作業になるのかなと思っていたのですが、入ってみると業務の進め方は異なりますし、部署における立場が変わることによって業務の数も多くなっていくため、その点は大変です。

自分の業務だけ行っておけば良いわけではなくて、一緒に働く社員が安全に仕事をすることができているか管理するのも仕事ですし、お客様によって求めている製品も変わってくるので、その点は難しいのかなと思います

森さん

前職が今とは畑違いの仕事だったので、やはり覚えることは多かったなという思い出はあります。

加えて、扱っているものがコンクリートなので難しいところは多いと思います。

少し力が加わり過ぎてしまうだけで割れてしまったり欠けてしまったりするので扱い方にも難しいことがありますし、季節によって製造の方法に違いが生まれたりするので、経験値も重要な仕事だなと感じます

業務における難しさをご活躍されている皆さんでも感じられているようですが、ドーケンの製造部の皆さんはどのようにお仕事と向き合っていらっしゃるのでしょうか。

森下さん

私は一つひとつの製品に対して、より良いものを現場に届けたいという思いが強いです。

この考え方がなければ、良い製品をつくれるとは思えません。

逆に自分が現場で働く立場だとすると、品質の悪い製品が届くことはすごく迷惑だと感じると思います。

だからこそ、製造する側の考え方だけではなくて、受け取る側のことも考えて仕事と向き合うことを大切にしています

高野さん

私も森下さんと同じような考えで、綺麗で高品質な製品を発注してくださった方々に届けたいという思いを持っています。

製品をより高品質に仕上げるために補修の業務をしてくれている社員がいますが、私が担当する型枠にコンクリートを流し込む業務においても注意できる点はあります。

より良い品質のものを届けることで補修をしてくれている社員もより高い品質を目指すために仕事をすることができるので、手を抜かず製品と向き合うようにしています

森さん

ここまでの話だとストイックに仕事と向き合い続けるだけの集団のように聞こえるかもしれませんが、製造部が働く工場の雰囲気はとてもメリハリがあると思います。

生コンクリートを扱っているということは時間との勝負なので、やる時はみんなで真剣に仕事と向き合ってやる。

ただその集中力が一日中続くわけではないので、休憩するときはしっかりと休んだり楽しんだりして、全員で良い仕事ができる雰囲気をつくるために頑張っている印象を持っています

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適切に評価されるドーケンの環境で働く

ここまでは皆さんのドーケンさんとの出会いや入社のきっかけ、製造部の皆さんのお仕事内容やお仕事に対する向き合い方についてお伺いすることができました。

取材をさせていただいた私も製造部の皆さんは業務に対して真剣に向き合っていらっしゃるという印象を持ったのですが、そのようにお仕事をされている裏側にはどんな考えや思いがあるのでしょうか。

森下さん

自分の頑張りや仕事の結果をしっかり評価してくれる人や制度があることは、真剣に仕事と向き合うためのモチベーションの一つだと思っています。

これは製造部だけの話ではないのですが、各部署の部長が社員の仕事をしっかりと見てくれていて、正当に評価してくれます。

評価といっても褒められたり声をかけてもらえるだけではなくて、給料に反映されたり、部内における役職にも反映されます。

この環境があるからこそドーケンの社員は仕事に真剣に向き合うことができているのかなと思います

自分の仕事を評価してくれる人と制度と環境がしっかりと設けられているというのは、とても魅力的なことですよね。

評価されることだけが仕事をする意味ではないと思いますが、評価をされないとやる気もモチベーションもやりがいもなかなか生まれないのではないかなと思います。

学生さんの中にも、ドーケンさんのような環境で働きたいという方がいるのではないのでしょうか。

そこで、学生さんに向けたドーケンさんの魅力について教えていただきました。

森下さん

先ほど評価をしてくれる人と環境があるという話をしましたが、まずはそこが魅力の一つだと思います。

それに加えて、私がドーケンに入社したきっかけでもありますが、自分の仕事が社会に形として残るというのも魅力だと思っています。

街中を歩いていて見上げるほどの高層マンションは、自分たちの仕事がなければ生まれなかったんだ。

そう考えると他には代え難い達成感や嬉しさを得ることができます

高野さん

ドーケン全体にある雰囲気として個性を尊重するというものがあります。

社員それぞれの人間性や性格を重視してコミュニケーションをとったり、仕事をしたりします。

それだけで個性の尊重を終わらせないのがドーケンの魅力だと思っていて、外見に関する点でも個性が尊重されます。

髪の色などもルールがあるわけでなく、自分の感性を生かして過ごすことができます。

もちろん作業中の安全性を最重要視しますのでそのルールはありますが、それ以外では個性を目に見える部分でも見えない部分でも大切にできることがドーケンの魅力かなと思います

森さん

私は仕事に関して魅力を感じています。

もちろん仕事内容そもそもにも魅力を感じていますが、仕事において関わる方々が有名な会社さんであることも魅力の一つだと思っています。

学生の皆さんでも知っていらっしゃるゼネコンさんなど、そういった方々と仕事をして勉強したり経験を積めることもドーケンの仕事の魅力だと感じます

ドーケンさんの魅力は多様で、ぜひ魅力に惹かれた学生さんはよりドーケンさんについて知っていただきたいと強く思いました。

では、取材の最後に、ドーケンさんの製造部として求める学生像についてお伺いしました。

高野さん

ご自身の考えを明確に持っている方失敗を恐れない方が良いかなと思います。

ここまでお話したようにドーケンの製造部ではより良い品質の製品をつくるために真剣に仕事と向き合います。

その際に自分なりの考えを持った人がいることで私たちも助けられることがあると思いますし、失敗を恐れないことでチャレンジすることができると思います。

そういった方がドーケンの製造部に興味を持ってくれたらとても嬉しいです

森さん

抽象的かもしれませんが、熱い気持ちを持っている方に向いている仕事や環境かなと思います。

やはり入社したばかりの頃は覚えなければならないことが多いですし、仕事自体も体力を使うものです。そういった大変なことを乗り越えることで、やりがいや楽しさを感じながら仕事をすることができると思います。

良い製品をつくるうえでも、より良い評価をしてもらうためにも、難しいことを乗り越えるためにも熱い気持ちは役立つのではないかなと思います

株式会社ドーケンさんのお話を伺って

今回取材したのは株式会社ドーケン(以下:ドーケン)の製造部の森裕一さん、森下浩平さん、高野啓太さんでした。

皆さん記事を読んでどのようなことを考えたでしょうか?

私が考えたのは“どんな仕事をするのか”、“どんな人と働くのか”などに加えて、“自分の頑張りを認めてくれる環境があるかどうか”が、お仕事をするうえでとても重要なのではないかということです。

取材したドーケンの皆さんは、明るく楽しくお仕事をされている雰囲気を醸し出していました。

それは製造部の皆さんのキャラクターや雰囲気も関係あると思いますが、それと同時に働く環境が整備されているからなのではないかなと感じました。

ドーケンさんについてもっと知りたい方はぜひ以下のURLよりホームページをご覧ください!

株式会社ドーケン,梁、柱、躯体に関するプレキャストコンクリートの設計、製造…

ドーケンさんの取材記事

“コンクリート製品の設計”と聞いて、皆さんはどのようなものを想像するでしょうか? 私は、「コンクリートってどれも同じではないの?」「コンクリートは設計をするものというよりも、現場で型に流し込んで固めるものではないの?」と疑問を[…]

株式会社ドーケン 2

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