“信義誠実”という理念のもと、お客様に最適なお住まいを提供するアルバクリエイト株式会社さん。
住まいづくりにおける知識をお客様よりも多く持つ不動産業だからこそ、ウソをついたり、騙したりせず、お客様のために事業を営むのがアルバクリエイト株式会社さん。
ナビラズでは2回目となるアルバクリエイト株式会社さんのインタビュー。
今回は営業部課長の大嶋文昭(おおしまふみあき)さん、営業部の中村朱音(なかむらあかね)さんにお仕事について話していただきました。
モデルルームも見学させていただき、読んで分かる、見て楽しい記事となりました。
ぜひ最後までご覧ください。
“信義誠実”アルバクリエイトの住宅営業。
アルバクリエイト株式会社(以下:アルバクリエイト)さんは総合不動産業を営み、主にファミリー向けのマンション「アルバガーデンシリーズ」やファミリー向け戸建「アルバタウンシリーズ」の販売を行なっています。
今回のインタビューは筑紫野市にあるモデルルームにて取材をさせていただきました。
インタビューさせていただいた大嶋さんは大手企業の経理から不動産の世界に飛び込み約30年。
不動産、主にマンションの営業のお仕事についてこのように話します。

想像してみると明白ですが、マンションや戸建の家を買うというのは人生に何度もある出来事ではありません。
ですので住宅ご購入を視野に入れているお客様のほとんどは、夢や希望や憧れといったとてもポジティブな感情を持たれています。
また、ご自宅をご購入するということはある程度お客様自身が充実されているということでもあります。
モデルルームに訪れるお客様は、希望に満ち溢れているんです。
そういったお客様と接することができる機会というのは、私にとってとても貴重なものです
中村さんは2021年の3月に大学を卒業し、投資用不動産を扱う企業にてお仕事をしたのち、アルバクリエイトさんに入社。
不動産という点では共通していますが、どのような思いで転職を決断されたのでしょうか。

そもそも不動産業界を志望したのは、大学在学中に宅地建物取引士の資格を取得したことがきっかけでした。
資格を活かして投資用不動産を扱う企業に入社したのですが、ある時に自分がしていることは本当にお客様のためになっているのだろうかと考えたことがあったんです。
以前の企業に入社したばかりの頃はとにかく売上を作らなければという思いから、狭い視野のまま営業の仕事をしていました。
そんな中、入社から時間が経ち知識が増えたり経験が増えた頃に、“私のしたご提案はお客様にとって幸せだったのかな”と考えるようになったんです。
売上獲得が目的になってしまっていた私のご提案は、不誠実な点があったのではないかなと考えたんです。
それがきっかけで転職を決めました
売上のためにお客様にとって最適ではないお買い物をさせてしまうというようなお話は、第一回目の取材にて塩山社長からもありました。
塩山社長の「事業を継続するために行っているのは“量(売上高)にこだわらない”“無理をしない”」という言葉の裏側には、社員さんに無理な目標を与えてしまうと、様々な部分で問題が発生してしまい、会社の存続に関わる。
そして会社の存続というのは住まいをご購入されたお客様や社員の皆さんに関わる。だからこそ、売上にこだわって事業をするのではなく、信義誠実の心を大切にしていきたいというものでした。
このことをお二人に話すと、それは常々塩山社長が話していることだと教えてくださいました。

社長の言葉通り、実際に住まいを販売するときは様々なことに気をつけるようにと常日頃言われています。
契約数だけに意識が向いてしまうと、グレーな部分を残したまま契約を進めたり、お客様にとって不都合なことを隠したりしてしまいます。
ですから、常に信義誠実の心を持ってお客様と接すること。
これをアルバクリエイトの社員全員で意識しています
アルバクリエイトの住宅営業はこんな仕事!
アルバクリエイトさんの事業活動において信義誠実という言葉は欠かせません。
大嶋さん、中村さんも常に意識しながらお仕事をされているとのこと。
では実際にアルバクリエイトさんでお住まいの販売をする際は、どのような流れになっているのでしょうか。

まずはポスティングなどの宣伝からマンション等の販売は始まります。
読者の方のご自宅にも時たま、マンションのチラシなどが届くことがあると思います。基本的にアルバクリエイトでは、社員がポスティングを行っているんです。
次に広告を見てくださった方からモデルルーム来場予約やお電話が来ます。その後何度かお客様と連絡をとり、やっとお会いできる日が来ます

お客様が来場してくださってからは、モデルルームのご紹介やいろんなお話をします。
やはりここが一番大切なのかなと思っています
ここからお客様に対して直接“営業”というものが始まりますが、どんなことをお話しするのでしょうか。

企業や人によりけりだと思うのですが、まずは人として信頼していただくことに注意します。
お住まいをご購入するというのはとても大きな買い物です。
信頼できない販売員から大きな買い物をするなんてありえないじゃないですか。だからまずは人と人としてお客様と接することを心がけています
なので世間話をしたり、自分のことを話したり、お客様のことを聞いたりと、他の人から見ると“仕事してるの?”と思われるかもしれませんが、お客様との会話において無駄なものなんて一つもないんです

お話を聞くと、アルバクリエイトさんでは新入社員教育にとても力を入れているとのこと。
具体的にどんなことをしているのか尋ねてみました。

もちろん不動産に関する知識は欠かせないのですが、この点に関しては勉強をしていけば身に付く力です。
ですので先ほどもお話しした、お客様との接し方というのを実践的に勉強していきます。
具体的には実際にお客様との商談に同席してもらいます。
ただ同席するだけではあまり意味がないんです。なぜなら当事者意識が商談を担当している上司よりも低いからです。
つまり、新入社員自身が“自分はこの席にいてもいなくても変わらない”というような思いを持っていては良くないんです。
なので、実際の商談中に新入社員にも話を振ったり、代わりに説明してもらったりもします
いきなりの実践!
これは新入社員の方からすると緊張したり不安になったりするはず。
中村さんはどうだったのでしょうか。

もちろんとても緊張していました!
ただ、上司は私たちに適切な回答を求めているわけではなくて、急に話を振られて言葉に詰まってしまっても、すぐにフォローをしてくれるんです。
なので、お客様の前で恥をかかせて早く成長させるといった教育というよりも、いつか自分一人ですることになる商談の予行練習をさせてもらっているという感覚です

そしてもう一つ感じるのは、私のような新入社員にも期待してくれる、任せてくれることに対する感謝です。
大事な商談の中でもお客様への思いを持ちつつ、新入社員のことまで気にかけてくれるというのはとてもありがたいことです。
また商談中だけではなく、上司がした方が早くそして質も高くなるような仕事を私に任せてくれたうえに、いつでも相談に乗ってくれたりもします。
大事な会議中でも発言の機会はもちろんありますし、何か意思決定をするときに多数決を行ったりもします。とても原始的なように思えるかもしれませんが、自分の意志が票という形になって反映されるというのはとても責任がありますし、嬉しいことでもあります。
社員教育という視点から見ると当たり前だと思うことかもしれませんが、実際にここまで丁寧にそして新入社員の気持ちを大切にしながら教えてくれる環境は貴重だと思っています
アルバクリエイトは“愛が深い”会社。
ここまでは不動産の営業のお仕事について、アルバクリエイトさんの社員教育についてお話しいただきました。
続いてお話しいただいたのはアルバクリエイトという会社組織について。
ご質問するとすぐに中村さんがこんなことを話してくださいました。

とっても愛が深い会社だと思います。
他の企業さんのことを知っているわけではないので比べたお話はできませんが、私はそう思います。
アルバクリエイトが持つ愛情を感じていたのは実は入社前からなんです。
転職活動中から、とても丁寧に対応してくれたのがアルバクリエイトだったんです。内定をもらうときも、一緒にぜひ働きたいです!というようなスタンスで連絡をくれたり、内定をもらってから少しだけ検討する時間が欲しいとお願いしたことがあったのですが、“大切な判断だと思うのでご自身のペースで決められてください”というようなことを言ってくれたり、とても人のことを大切にしている会社なんだなと思っていました。
入社してからもそれ以前に持っていた印象とギャップは全くなく、むしろ会社や上司からの愛情をより多く感じる日々が続いています。
言ってしまえば、まだほとんど何もできない私のために多くの時間を使ってくれたり、本当はこういう言いたいんだろうなということを違う言葉に変えて伝えてくれたり。
そうやって愛情をくれるからこそ、私ももっと頑張りたいと思っています
少し照れくさそうにしていた大嶋さんですがこんなこと話してくださいました

新入社員教育に力を入れるのはもちろん結果的には会社の売上や存続につながりますが、もっと近い目で見るとやはり“充実してほしい”という思いで若手社員とは接しています。
インタビュー冒頭にもお話したように、お住まいのご購入を考えているお客様はとても充実しています。そのお客様の前に、色々なことに追われて切羽詰まっている社員が出ていくのは、お客様のためにも社員のためにもならないと思うんです。
お住まいをご購入するというのは一生の思い出になるものですし、とてもポジティブなことです。だからその瞬間を楽しんで欲しいし、若手社員の素敵な思い出にもして欲しいんです。
ですのでお客様と接する社員にも充実した状態でいてほしい。そんな思いで日々接しているように思います
信義誠実というアルバクリエイトさんの理念はお客様に対する思いだけではなく、社員さんが互いのために持っている思いでもあるということが分かりました。
“愛が深い”中村さんがそう話してくださったアルバクリエイトさんはどのような人が似合う“働く環境”なのでしょうか。

考える力があることが大事かもしれません。
勉強ができることは重要ではなくて、自分は今何をしないといけなのかとか、なぜ上司はこんなことを言っているんだろうとか、自分がお客様の立場になったらどう思うだろうとか。
とにかく考える力が必要だなと思う毎日です。
アルバクリエイトの環境自体はお話したように、愛を感じながら充実した日々を送ることができるものですが、それに甘えてばかりでは良くないなと思います。
この環境が作られていること自体なぜなのか、そう考えてみるとやはり若手社員のことを会社が想ってくれているからだと思うんです。
そういった期待に応えられるように、考える力を使って働くことができる人にとってはピッタリの環境だと思います

中村が話してくれたことはもちろんですが、いつか自分も家を建てたいとかマンションを買いたいという方にもおすすめの仕事だと思います。
“住”は生活していくうえで欠かせない要素です。そしてその“住”にこだわりたいとか、もっと良くしたいというようなお客様と接するのがアルバクリエイトの仕事。
ですので、お客様と同じ思いを持つことができる人にとっては、毎日が楽しいと思いますし、たくさんの良い経験ができるかなと思います
アルバクリエイト株式会社さんのお話をうかがって
今回はアルバクリエイト株式会社さんの営業部課長の大嶋文昭(おおしまふみあき)さん、営業部の中村朱音(なかむらあかね)さんにインタビューをしました。
アルバクリエイトさんの社内の雰囲気や、お仕事のやりがいなど多くのことをお話しいただきましたが、特に感じたのは大嶋さんと中村さんの打ち解けた関係性からも分かる、アルバクリエイトさんの“あたたかい雰囲気”。
真剣にお仕事と向き合いながらも、和やかな雰囲気も忘れないという社員さん同士の関係性はとても魅力的でした。
ぜひ第一回目の塩山社長へのインタビュー記事もご覧ください!
マンション分譲事業、戸建分譲事業など総合不動産業を通して、福岡のみならず九州の『住宅産業』を支える、アルバクリエイト株式会社(以下:アルバクリエイト)。 2003年に創業し、これまで20年近くに渡り『新時代(イタリア語:アルバ[…]
他にもアルバクリエイトさんの魅力がきっと見つかると思います。
新築分譲マンション・中古マンション販売|アルバクリエイトは福岡を中心に新築分譲マンションを分譲販売しております。新築・中…
残り一回の取材もお楽しみに!