【照栄建設株式会社】“採用はまるはだかであれ!”学生とのミスマッチをなくす照栄建設の採用に迫る。

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丸はだか採用”。

これが照栄建設株式会社(以下:照栄建設)さんが掲げる採用活動のコンセプト

コンセプトの名前の通り、全てをさらけ出し就活生に“ありのままの照栄建設”を伝え続けている照栄建設さん。

ナビラズでは二回目となる照栄建設さんへのインタビュー。

今回は23卒の就活生向けに行われた“まるはだかセミナー”に密着しました。

さらに、総務部部長の宮原省二さんへのインタビューも行い、ナビラズでも照栄建設さんの採用活動を丸はだかにしていきたいと思います!

ぜひ最後までご覧ください。

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照栄建設株式会社は説明会でも“まるはだか”!

23卒の就活生向け“まるはだかセミナー”が行われたのは、福岡市南区は向新町にある照栄建設さんのビル。

第一回目の取材では冨永社長にインタビューを行いましたが、その際に照栄建設さんのビルへおうかがいした時から、目に入る景色に惚れ惚れしていました。

照栄建設取材①

  照栄建設株式会社の応接室。窓を開けると、目の前には桜が並び、悠々と那珂川が流れています。 「時期になると、景色が満開の桜でいっぱいになるんです。こんな大きな窓、無駄と言ったら無駄かもしれませんが、[…]

すぐそばに那珂川が流れ、春になれば桜並木が彩るこの場所に照栄建設さんのビルがあります。

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セミナー開始前から会場には学生が集まっており、フランクに照栄建設の社員さんとコミュニケーションをとっていたのが印象的。

13:00になると懐かしの“チャイム”が流れてセミナーがスタート。

ふと気がついたのは社員の皆さんの胸元のネームプレート

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就活生からすると、登壇する大人たちは“気になっている企業の社員さん”ですから、緊張しないはずがありません。

そんな学生の緊張を和らげるように、そしてより活発なセミナーになるように配慮された多くの細やかな工夫がとても魅力的でした。

セミナーは照栄建設さんの説明からスタートしました。

経営理念や行動指針などから説明された会社概要は、社員さんの普段の様子や社員旅行の様子など、より“働くイメージ”をしやすい説明へと続きます。

さらにこれだけではないのが照栄建設さんの会社説明。

就活生に向けて、“数字を使った”会社の説明を行っていきます。

この“数字を使った会社説明”、求人情報が掲載されたwebサイトなどでもしばしば目にしますが、“こんなところまで説明するんだ!”という印象を持ったのが照栄建設さんのセミナー。

会社の売上の遷移はもちろん、負債の状況、さらには自己資本比率(ROE)まで。

会社組織の構成員の年齢別分布や男女比、直近の勤続年数など、まずは数字の面で“丸はだか”になった照栄建設さん。

ここまで会社の情報をさらけ出すことには、どのような思いが込められているのでしょうか。

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照栄建設株式会社が掲げる“まるはだか採用”。真意に迫る。

“丸はだか採用”というコンセプトをもとに採用活動を行っている照栄建設さん。

この採用のコンセプトにはどのような思いが込められているのでしょうか。

そこで総務部部長の宮原さんにお話をうかがいたいと思います。

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まず私たちが第一に考えているのは“採用=ゴール”ではないということ。

就活生の方目線で言うと“入社=ゴール”ではないということです。

つまり、“新しい社員さんが入社し、会社組織に定着し、活躍してもらう”、これが採用のゴールなんです。

就活生の方をたくさん集めるために“ウソ”の情報を伝えてみたり、背伸びした表現をすることは簡単ですが、私たちは採用における“ゴール”をしっかり見据えているからこそ、“丸はだか採用”というコンセプトを掲げているんです

宮原さんの話す“新入社員の定着と丸はだか採用”はどのように関係しているのでしょうか。

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この“丸はだか採用”をコンセプトにしたことから、新入社員の考えと会社の考えにギャップが生まれにくくなりました。

先ほどもお話ししたように、新しい社員さんが入社して定着することが重要ですので、入社前と後にギャップがあってはいけないんです。

つまり、聞いてた話と違うじゃないか!ということが起こってしまってはダメなんですね。

ですので、会社の全てをお話しするように心がけていますし、就活生さんからの質問には真摯に向き合ってお答えするようにしています

採用における学生とのミスマッチを無くしたいというお話。

まるはだかセミナーを行っている時点で、就活生のことをとても考えた活動をされていると感じますが、他にはどのようにして“採用のおける学生とのミスマッチ”を無くしているのでしょうか。

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本日のセミナーの最後にも行いますが、一つは若手社員とのコミュニケーションをとってもらうようにしています。

若手社員と就活生さんがコミュニケーションをとっている時は、私たちは部屋から出て、できるだけありのままでお話ししてもらえるようにしています。

やはり私くらいの年齢の社員には、聞きたいことも聞きにくい状況があると思うんです。

かといって私が“なんでも聞いて良いですよ”と言っても、やはり年齢的にもギャップがあるため聞きたいことを本音で聞くことは難しいと思います。

そこで若手社員の力を借りて、できるだけ就活生の方が話しやすい環境を作るようにしています。

さらに、若手社員ということは就活生の方が入社した際に色々と教えてくれる先輩でもありますので、仕事の内容や働き方についても具体的に想像しやすいのかなという考えもあります

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徹底して“企業と就活生のギャップ”を無くそうとしている照栄建設さん。

会社に定着して活躍してほしい”という思いとは別に、こんな考えもあると話してくださいました。

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私たちが気をつけていることでもあり、社長の冨永が常日頃口にすることでもあるのですが、“正直である”という考えがあります。

これは行動指針に繋がる考え方なのですが、会社は人が重要である、ということは人間性というものがとても重要なんです。

仕事において何か失敗をしたとしても、それを隠したり誤魔化したりする方が良くないんです。

失敗してもそこで勉強をして次に繋げれば良い。そうやって日々勉強を重ねていくことが重要だという考えなんですね。

この行動指針を掲げている会社の採用活動に“誤魔化し”があってはいけないんです。

ということもあって、我々の採用は“丸はだか”

照栄建設と就活生の方のギャップを無くし、常に正直であるための採用を心がけています

採用だけではなく、組織のあり方として“正直であること”に強い意識を持たれている照栄建設さん。

その思いがヒシヒシと伝わってくる宮原さんのお話でした。

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参加学生の満足度満点な照栄建設株式会社のセミナーに密着!

セミナーの後半に行われたのはレゴブロックを使ったワーク

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写真のように積み重ねられたレゴブロックの図面を描いていきます。

セミナーに参加されている就活生の方は建築やモノづくりに興味のある学生さんということで、スムーズに図面を描いていると思いきや、答え合わせをするとちょっとした部分に間違いがあることも。

とても盛り上がっていたレゴブロックのワークですが、ここにも照栄建設さんの工夫が。

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このワークはレゴブロックで作られた図形の2面だけを図面で示して、残りの4面を就活生の方に描いてもらうというものです。

この“二次元を三次元にする”という力は照栄建設の仕事においてとても重要です。

我々の仕事は“二次元→三次元”というように形を変化させて、お客様の生活を支えることです。

ですので、入社してからも実践を踏まえながら練習していきます

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このワーク自体は図面を描くという単純なものですが、行う理由として一つは“照栄建設の仕事に触れてほしい”というものがあります。

就活生の方を現場に連れて行って見学してもらうことはできますが、業務を実践するというのはなかなかハードルの高いことです。

そこでレゴブロックを使って、遊びの中から力を身につける感覚を得てもらいたいという思いがあるんです。

もう一つの理由は“モノづくりが好きであってほしいから”というもの。

我々の仕事はモノづくりです。

ですので、やはり建築やモノづくりが好きな人が仕事をする方が楽しく過ごせると思うんです。

去年入社した若手社員を見ていても、モノ作りが好きな人ばかりですから、目を輝かせて仕事に取り組んでくれています。

こんなふうに、“好き”という気持ちは何にも変えられないエネルギーになることがあります。

なのでこのワークを通して“モノづくりの楽しさ”を再確認してほしい、“モノづくりの面白さ”に気づいてほしいと思っています

就活生と一緒にワークに参加していた若手社員さんも含め、とても盛り上がったワークの後は宮原さんのお話の中にも登場した“若手社員さんへの質問コーナー

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セミナー形式の座り位置ではなく、大きな机を参加者で囲んでの座談会となりました。

参加した就活生から若手社員さんへの質問は多種多様。

お仕事のやりがいに関することやお給料やお休みに関すること、さらには若手社員さんの1日のスケジュールをみっちりと教えてもらうというシーンもありました。

この座談会の場には若手社員さんが3名と参加している就活生の方々のみ。

就活生の方にとっては年齢も近くお話ししやすい環境だったのではないかなと思います。

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セミナーに参加し、さらに宮原さんのお話を聞いて感じたのは、やはり照栄建設さんの採用は“丸はだか”であるということ。

単に会社の情報をさらけ出すだけではなく、就活生が知りたいことを引き出すための環境作りや、就活生が社員さんとコミュニケーションを取りやすくするための工夫まで凝らされた採用活動は、“学生ファースト”と言っても良いのではないかと感じました。

そんな照栄建設さんのことをもっと知りたいという方はぜひ第一回目の冨永社長へのインタビュー記事もご覧ください!

照栄建設取材①

  照栄建設株式会社の応接室。窓を開けると、目の前には桜が並び、悠々と那珂川が流れています。 「時期になると、景色が満開の桜でいっぱいになるんです。こんな大きな窓、無駄と言ったら無駄かもしれませんが、[…]

照栄建設株式会社さんのお話をうかがって

今回は照栄建設株式会社さんの“まるはだかセミナー”に密着しつつ、総務部部長の宮原さんにインタビューをしました。

ご紹介した通り、就活生に対して正直であり続ける照栄建設株式会社さん。

企業と学生のギャップをなくしたいという強い思いが全面に現れる採用活動を行なっている企業さんです。

ナビラズを使った採用活動における情報発信のみならず、説明会やセミナー、インターンも行なっている照栄建設さんのことが気になった方はぜひHPや採用ページをご覧ください!

もっと多くの照栄建設さんの魅力が見つかると思います!

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