【現役大学生が名刺を作ってみた】名刺を持つことのメリット・デメリットや作り方をご紹介

突然ですが、皆さんに質問です!

あなたは社会人の方に自己紹介する時、自分のことを覚えてもらうためにどうしていますか?

名前や大学名、学部学科などの基本的な情報はもちろん、趣味・特技などを話すと思います。しかしそれでは周りの大学生に埋もれてしまい、なかなか覚えてもらうことができません。

自分ならではのネタを作ってみたり、他人がなかなか経験できないような活動をしたエピソードなどはインパクトが強く、聞いている人の頭に残るかもしれません。

しかし、「〇〇ネタの学生」「すごい経験をした学生」というように、エピソードが先走って自分のことを覚えてもらうまでに至らない可能性があります。

では、初対面で会った社会人に効率よく自分を覚えてもらうにはどうしたら良いのでしょう?

そこで役に立つのが「名刺」なんです!

「大学生が名刺?そんなの社会人が使うものでしょ」「ただのかっこつけじゃない?」と感じる人も多いと思います。実際、私の周りにも名刺を持っている人は片手で数えられるほどしかいません。

しかし最近では、名刺を作って社会人との交流を図っている大学生が増えているようです。

大学生が名刺を持つことのメリットとデメリットをしっかり理解し活用することで、他の就活生よりも一歩先に進めるかもしれません。

私たちもNavi-razの活動を始めるにあたり、名刺を作ってみました。

そこで今回は、現役大学生である私たちが名刺を作ってみたエピソードも合わせて、学生が名刺を持つことについてお話していきたいと思います。

名刺を作ることで広がる可能性を一緒に考えながら読んでいただけると嬉しいです!

名刺を持っている大学生ってどんな人?

名刺」はビジネスパーソンにとって必須アイテムであり、自分の名前だけでなく立場や身分、所属や連絡先を相手に正しく伝え、人脈を広げてビジネスに成功するために欠かせないものです。

学生でも上手に名刺を活用できればチャンスが増えます。

では、すでに名刺を持っている大学生ってどんな人なのか調査してみました!

①所属団体で渉外を任された人

大学生の中には、学生団体などの大きな団体に所属して活動をしている人がいます。

例えば、イベントを運営する団体やボランティア活動を積極的に行なう団体です。このような団体は、イベントを運営する際には会場を借りるための交渉や、イベントに参加する人たちとコミュニケーションを取るために、多くの外部の人たちと関わる機会があります。

そんな時に役に立つのが名刺です。

自分がどんな団体に所属していて、どんな活動を行っており、何のポジションを担当しているのかということを名刺で相手に伝えることで一気に距離間が縮まり、渉外もスムーズに進みます。

②学生のうちに起業をした人

大学生の中には、学生の間に起業をする人もいます。起業をすれば自分の会社を多くの人たちに知ってもらう必要があります。また、会社を成長させていくために多くの人たちに協力してもらうことも大切です。

そのような時に名刺を作っておくと、自分の会社のことはもちろん、自分自身のことも知ってもらえるのでとても便利です。名刺交換をしておくと、時間が経った時に「あ、分からないところはこの人に聞いてみよう!」と再び縁がつながるということもあります。

学生起業は学生でありながら、社会人としても動き出しているということです。れっきとしたビジネスマンなので、名刺を作る人が多いのです。

③就職活動を始めている人

就職活動を始める時に名刺を作る大学生もいます。

最近は自分をアピールするために名刺を作り、就職活動時に採用担当者に渡す人が増えてきています。採用担当者に名刺を渡せば、「自分」という存在を相手に残すことができます。

「少しでも印象に残して就職へつなげよう」という積極的な気持ちも、名刺には込められているのです。

就活生が名刺を持つことのメリットとデメリット

名刺は就活の場で本当に大きな力を発揮してくれます。大学生が就活時に名刺を作ることは、自分の個性を表現するなどのメリットもあります。

しかし、採用担当者からの視点でとらえた場合、デメリットも多いのです。就活中の大学生が名刺を持つ際のメリットデメリットをそれぞれ3つずつご紹介します。

連絡先の間違いを防ぐことができる

就活の時によく問題になるのが、連絡先の間違いです。

就活が始まれば、企業からの連絡は基本的にメールアドレスに届きます。説明会などに参加した際、その場でメールアドレスを書く機会があるでしょう。

その時に要注意なのが、メールアドレスを誤って記入してしまうことです。例えば、アンダーバーや、o(ローマ字)と0(数字)の間違いなどです。

手書き文字は読みにくく、メールが違う人のところに届いてしまうこともあります。名刺にはメールアドレスも記載されていますから、確認することができます。

このようにケアレスミスを防止するという点で名刺は大きなメリットがあるのです。

せっかく説明会に参加し、選考を希望する企業なのに、メールアドレスの間違いにより、連絡が届かないのはもったいないですよね。名刺を持つことで、このようなミスを防止しましょう。

さまざまな企業の方と名刺交換ができる

多くの就活生は説明会で気になる企業を見つけたら、連絡先などを改めて企業ホームページで検索することもあるでしょう。

しかし、せっかく説明会で会社の人と顔を合わせているのですから、その機会を有効活用したいですよね。

そんな時にも名刺は力を発揮します。ほとんどの社会人は、こちらから名刺を出せば、名刺を出してくれます。そこで得たメールアドレスなどにお礼のメールを送ると好印象を持ってくれるでしょう。

チャンスを有効活用し、多くの人とつながりを持つためにも、名刺を持っておくと便利なんです。

自分の顔を覚えてもらえる

名刺には名前が記入されているので、名刺交換の際に記入された名前と顔を確認して受け取ります。

そうすることによって、名前と顔が一致するので、覚えてもらえる可能性が高くなります。志望度の高い企業に対しては、企業の方と名刺交換をすることで、少しでも早く顔を覚えてもらえるように心がけるといいのかもしれませんね。1度目の説明会で顔を覚えてもらえれば、次回以降の説明会でお互いもっと話やすい雰囲気を作ることができるでしょう。

ほとんどの就活生は、説明会に参加はするものの、それだけで終わってしまうことが多いです。

残念ながら説明会で話を聞いてるだけでは、名前まで覚えてもらうことは難しいですし、なかなか選考の場で有利になることもありません。自分の顔を覚えてもらう道具として名刺を活用すると少しでも就活を有利に進むかもしれません。

人生初の名刺には色々な思い入れが…

私たちNavi-razのメンバーも「自分だけの名刺」を持っています。

紙に名前や大学名を載せるだけだと思われがちですが、Navi-razの名刺が完成するまでにはいくつもの壁が立ちはだかっていました…

第一話「手書き名刺問題」

まず私たちは、大学の売店で名刺を作成できることを知り学校に問い合わせました。

 

私たち
大学で名刺が作れるって聞いたんですけど、どうやったら名刺って作れますか?
学生課の方
担当者に繋げますね。

〜数分後〜

売店の
おばちゃん
名刺は売店で作れるよ~
私たち
どうやって作ればいいですか?
売店の
おばちゃん
紙にデザインを書いてもらわなきゃいけないねえ。
私たち
え?手書きで書くんですか?
売店の
おばちゃん
そうそう、手書きで書いてもらったデザインを基に業者さんがデータに打ち込んでくれるんよ。
私たち
そうなんですね!検討してみます!ありがとうございます。

 

業者の方が最終的には作ってくれるということだったので、とてもありがたいなと思いました。

しかし「どうやってパソコンで作ったデザインを手書きすればいいのか」「細部のニュアンスを上手く業者の方に伝えることが難しいな」と思ったので、大学の売店を利用して作ることを諦めました。

②第二話「福岡大学のロゴを使いたい!」

さて、自分たちで名刺を作ることにしたのですが、福岡大学のロゴを勝手にホームページから取って良いものなのか不安だったのでまたまた問い合わせました。

私たち
就活や大人の方と会う場面で使う名刺を自分たちで作りたいと思っています。その際に必要な福岡大学の正式なロゴを使用してもよろしいでしょうか?また、私が今活動している組織のロゴ(Navi-razのロゴ)も同時に使用することになるのですが、それも可能ですか?
大学の大人
なるほど。その件に関しては前例がないため、今すぐには回答できないです。後日改めて連絡させていただいてもよろしいでしょうか?
私たち
分かりました。よろしくお願いいたします!

(後日送られてきたメールの一部)

昨日はお電話でのお尋ね、ありがとうございます。結論からお知らせしますと、『今回に限って使用しても問題ない』ということでお答えいたします。データも添付いたします。

数日待って、Navi-raz全員分の名刺に限って、正式に許可していただきました!

学生課の方々も、福岡大学のロゴの使用範囲について、現在定めている途中ということだったので、それぞれの団体でロゴの使用範囲は異なるのかもしれません。

もし所属する団体でロゴを使用する場合は、一旦問い合わせましょう。

③第三話「上手に名刺を作るにはどうしたら良いの?」

さて、ロゴももらったことだし実際に作成してみるか〜。

とりあえず入れたい情報を書き出してみよう!

名刺デザイン、初期段階。

何だか情報が多すぎて色も見にくいですね…

もし社会人に渡すと、話のタネにはなりますが肝心な名前と顔を覚えてもらえないかもしれません。

名刺を作る際には注意すべき点がいくつかあります。気をつけなければメリットのはずの名刺が、逆に自分にマイナスの印象を与えてしまうこともあります。

そのような事態を避けるためにも、私たちの体験を元に名刺つくりの3つのポイントをお伝えします。

もし自分の名刺を作成しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

①個人の情報は必要最低限にする

まず必要な情報は、氏名、大学名、学部です。

誰の名刺なのか、素性をはっきりさせましょう。またメールアドレス、電話番号も必須です。

名刺を見て、連絡を取りたい場合に連絡先がなければ意味がありません。

これらの情報は必ず記載しましょう。名刺に載せる個人情報は最低限にしておく必要があるので、上記以外の情報は必要ありません。

シンプルかつ綺麗なデザインにする

いざ名刺を作ると決めても、次に考えなければならないのがデザインです。

印象に残したいという思いから、おしゃれや奇抜なデザインにしてしまう大学生は多いですが、就活に限って言えば、そのデザインはNGです。あくまで相手がビジネスパーソンということを意識して、シンプルな名刺にしましょう。

また、画質を意識することも重要です。一生懸命作っても、実際に名刺作成サイトに反映させてみたら「画質が悪くなっちゃった」なんてこともよくあります。

これで大丈夫だろうとしっかり確認しないまま印刷してしまうと、どんなに良いデザインでも必要な情報が見えにくくなってしまう可能性があるので、何回もプレビューなどを確認しながら微調整することが大切です。

以上に気を付けることで、どんな業界・企業に渡しても恥ずかしくない名刺ができあがります。名刺のデザインでマイナスな印象を与えてしまうのを避けるためにも、シンプルかつ綺麗に仕上げましょう。

 

しっかりした紙を使う

学生は普段名刺を使わないので、印刷する紙にまで意識が回らないことが多いかもしれません。

しかし、名刺にどんな紙を使うかも重要なんです。一番避けたいのが、普通の印刷で使用するような紙を使用することです。せっかくの名刺なのに、安っぽい印象を与えてしまいます。

自分で印刷するのであれば、名刺用の紙を使用する、もしくは印刷だけであれば手頃な値段で印刷してくれるサイトもあります。社会人の方も、ペラペラの紙で印刷された名刺を渡されては複雑な気持ちになってしまいます。渡しても恥ずかしくない名刺を手に取ってもらうためにも、紙はしっかりしたものを使用してください。

 

実際に私たちが作成した名刺のイメージ画像はこちら

「名刺」は就活するとき役に立つ

名刺を持つことによって、就活時に得られるメリットはとても大きいものです。

特に説明会、OB訪問などの場では、名刺を持っていない就活生と比べて、その後の展開をスムーズに繋げることができます。また、就活に対して、意欲的に取り組んでいる姿を担当者にアピールすることも可能になり、相手の印象に強く残ることができます。

説明会で顔を覚えてもらえれば、その後の面接も有利に進みやすくなりますし、志望度の高さをアピールすることにもつながるでしょう。名刺には就活を有利するメリットがたくさんあります。

他の就活生より一歩先へ進むためにも、この記事を参考にぜひ名刺を作成し、スムーズに就活を進めていきましょう。

また、就活をはじめていなくとも、何か精力的に活動していることがあれば名刺を持つことは効果的です。たまたまあった社会人の方に名前や顔を覚えてもらうためにも作ってみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

みなさんも他の学生とちょっぴり違うこと始めてみませんか?

最新情報をチェックしよう!