【株式会社カミナガ】創業60年・社会の快適と安心に貢献するカミナガが見る未来。

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道路やダムといった社会インフラが、私たちの生活を支えてくれていることはご存じかと思います。

例えば、ダムはとても巨大な建造物なので、建設する場所の選定から実際に完成するまでに20年以上かかることだって珍しくないんですね。

まずは、人が何日もかけて山の中を歩き回り、建設候補地の地質の状況を調べることから始まります。

その後、建設する場所がほぼ決まったら、今度はボーリングによって詳しい地質調査を行い、設計がなされて工事に繋がります。

我々、株式会社カミナガは、地質調査などの業務を通して、社会経済を支えるインフラの整備や皆さんの安全な生活を守るための防災対策の推進に貢献する会社で、その仕事に誇りを持っています」

2021年で創業60年を迎える老舗企業株式会社カミナガの代表である古賀社長へのインタビューの中で特に印象に残ったのはこのお話でした。

今回ナビラズがインタビューさせていただいたのは、株式会社カミナガ(以下:カミナガ)代表取締役の古賀俊行社長。

古賀社長のこれまでのキャリアや社長としてのお考え、学生に向けたメッセージまで、たくさんのお話をうかがうことができました。

ぜひ、最後までご覧ください!

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カミナガを永く存続する会社に。

地質調査を通して私たちの生活を支えているカミナガの古賀社長。

これまでにどのようなキャリアを経てきたのでしょうか。

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大学時代は福岡で過ごし、土木関係の勉強をしていました。

勉強していた分野からも将来は土木関係の仕事をしていくんだなと考えていましたが、そうなると公務員になるか建設関係の企業で働くかというのが、自然な選択肢だったんですね。

ということで、建設省(現:国土交通省)で社会人としてのキャリアをスタートさせます。

最終的には33年間、国家公務員として仕事をして、私の父がつくったカミナガに戻ってきたんです

カミナガさんでお仕事を始め、昨年より社長になられた古賀社長。

どのような気持ちを持って社長というお仕事を始めたのでしょうか。

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1961年に創業されたカミナガも今年で60周年です。

中小企業で60年続くというのは、これまでの間、毎日一生懸命働いてくださった社員の皆さんはじめ、多くの方に支えられてきたからこそです。

こうして老舗企業の仲間入りをしたカミナガですから、私はこれから先も永く存続できる企業にしていきたいと思っています。

とはいえ、社長職のキャリアでいうとまだまだ1年目の新人ですから、正直、手探りでやっているところも多いと思います

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永く存続できる会社にという思いを持たれている古賀社長ですが、そのために具体的にどのようなことを行っているのでしょうか。

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まずは経営基盤を強化することを考えています。そのためにやるべきことは色々あります。

例えば、内部的なテーマではありますが、会社全体で共通の認識を持てるようにすることや、会社としての意思決定のプロセスや根拠をできるだけ明確にすることは、とても重要なことだと思っています。

カミナガは40人規模の企業であり、どちらかと言えば家族的な組織であるとは思います。

しかし、会社全体で共有の認識を持つようにするためには、日頃から情報共有を徹底したり、コミュニケーションを活発にとったりということが必要です。

だからこそ、“情報共有”と“コミュニケーション”の重要性については、私はさまざまな場面で発信するようにしています。

また会社の意思決定については、大きな組織のように複雑な手続きをとることが必ずしも必要でないため、柔軟性が高いことは利点ですが、逆に自由度が高すぎて判断基準がフワフワしてしまう面もあるのではないかと感じています。

このため、会社としての意思決定を行う際も、情報を集め、その判断の根拠を明らかにすることや、関係者間で意思疎通をきちんと行うこと、さらに意思決定に至るプロセスをできるだけ社内で共有できるように心がけています

組織経営のためにはコミュニケーションに努めて、常に共通の認識を社員全員が持つことや、意思決定のプロセスを明確にすることが大切だという古賀社長のお話。

続けてこんなこともお話いただきました。

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カミナガは60年続いてきた会社です。

ですので、これまでのやり方で優れた点も多くあります。

そういった優れている点はこれからも伸ばしていかなければなりません。

ただ、その一方で、将来に向けて、改善すべき点も少なからずあると思います。

それらを見極め、どのように変えていくべきかを社内でよく話し合っていくことが重要です

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カミナガ・古賀社長が語る。会社の存在意義。

経営基盤を強化していくためには、社内のコミュニケーションが大切だという古賀社長のお話。

では、社員の皆さんそれぞれの仕事に対するモチベーションアップには、どのようなことが必要なのでしょうか。

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自分のモチベーションの在りどころを振り返ってみると、やっている仕事に意義があるかどうか、という点が重要だと思います。

例えば、仕事に対するモチベーションの要素において“給料”というのはパッと思いつく要素かもしれません。

しかし、給料がいくら良くても仕事自体にやりがいを全く感じないとか、やっている仕事がどのように社会的に役立っているのか分からないという状態で、モチベーションをキープするのは難しいと思うんです。

ですので、その仕事をすることによって誰かが幸せになるとか、社会を支えられるとかそういった“意義”はとても大事なのかなと思います

確かに古賀社長のおっしゃるように、仕事に価値を感じないのにお金をもらっても良い気持ちはしないように思います。

さらに言うと、仮に価値のない仕事があったとして、普通に考えるとそのような仕事ではお金を生み出すことはできません。

では、カミナガさんの存在意義や理念というものはどんなものなのでしょうか。

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カミナガの企業理念は大きく分けると2つあります。

まず1つ目は、“快適で安全な社会の実現に技術を通して貢献する”こと。

カミナガは地質調査などを行っている会社です。

地盤の調査をしたり、地下水がどう流れているのかを調べていきます。

では、なぜこのような仕事が社会にとって必要かというと、社会インフラ整備や土砂災害対策に必要不可欠であるからです。

社会インフラが整っていないと、我々は快適に生活することができませんし、経済も回りません。

皆さんが街へ繰り出せばデパートでいつでも好きなものを買うことができますが、それができるのも物流を担う高速道路のような社会インフラが整備されているからです。

加えて、日本は災害大国です。台風や地震が多く、地質が脆弱なこともあり土砂崩れによって大きな被害が出ることもしばしば。

そこで、道路やダムといった社会インフラの整備をしたり、土砂崩れを防止するためには、まずは地盤の状況を正確に知ることがとても重要なのです。この地質調査があって初めて、設計、工事、を行うことができるんです。

だからこそ、カミナガのような会社が行っている地質調査という地盤の状況を知るための仕事は欠かせないもの。

我々の持つ技術を通して、皆さんが安心・安全、そして快適に暮らすことができる社会の実現に貢献することがカミナガの使命ですし、存在意義なんです

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2つ目の企業理念は“従業員の方々が誇りややりがいを感じながら、経済的にも精神的にも充実して働くことができる企業である”ことです。

1つ目の企業理念でお話ししたことは、カミナガの存在意義、事業の価値でしたが、いくらそういうことを言ったって、会社で働く方々が幸せじゃなければ意味がないと思うんです。

とても価値ある仕事をしているのに成果に対して極端に給料が少ないとか、意義ある仕事をしているのに労働環境が過酷すぎるなんてことがあっては、全く意味がありません。

企業の存在価値”と“従業員の経済的・精神的な充実”というものは両輪で大切にしなければならないんです。

どちらかを欠いては会社として存続することはできませんし、存続するべきではないんです

とても丁寧に、そして情熱を込めてカミナガさんの企業理念についてお話しいただきました。

また、古賀社長は

「会社や事業に存在価値があるということは、過去も未来もその時々に社会から求められているということです。

私は60年続いた会社をこの先もできるだけ永く存続できるような企業にしたいと話しましたが、ただ単に現状を維持したいということではなく、その時々の変化に柔軟に対応しながら社会からも必要とされ続け、かつ、従業員の幸福を追求し続ける企業として存続し続けたいと思っています。」

とも話してくださいました。

古賀社長のお話から情熱や会社に対する想いがヒシヒシと伝わってくるのは、カミナガさんには明確な存在意義があるからこそなのだろうと思いました。

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カミナガが求める人間力とは!?

ここまでは、古賀社長のキャリアから、会社経営の考え方、さらにはカミナガさんの企業理念についてお話しいただきました。

インタビューの後半におうかがいしたのは、古賀社長がお考えになるカミナガに似合う学生像について。

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学生さんに求める重要な点は、何よりも“元気があること”です。

元気があって、前向きな姿勢を持っていれば言うことは何もありません。学歴やスキル以前に重要なことは人間性だと思います。

これまでの私の経験でも、“この人は優秀だ”と感じた人は専門的な知識やスキルも持っていましたが、何よりもマネジメント力が優れていました。

ではそのマネジメント力の根源はなんだろうと考えてみると、“人間的な魅力=人間性”も重要な要素なのではないかと思ったんです。

元気で、明るく、前向きな人には皆が集まり、困難な問題に直面しても協力し合う環境が作られ、最終的に結果を出していたと思います

確かに“明るい人”とお話ししたり、お仕事をしたりするのは関わる人たちにもポジティブな印象を与えます。

しかし、根っからの明るい人なら簡単なことなのかもしれませんが、そうではない人にとっては明るく振る舞うというのは難しいこと。

学生のうちにどんな経験をしておくことが重要なのでしょうか。

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学生さんも複数の組織に属していると思うんですね。

例えば大学のクラスや友人、アルバイト、サークルというように。

その中で、自分とは性格も考え方も違う人と接する機会があるはずなんです。

そんな時に、自分の視野を広げたり、考えの幅を広げたりできるようにたくさんコミュニケーションをとってみるのは効果的かもしれません。

色々な人と関わることで、上手にコミュニケーションをとる練習ができますし、今後にも活かせると思います。

学生さんが会社に入社すると、最初は仕事を覚えるので精一杯だと思います。

ですが、慣れてきた頃に次のステップへ進むタイミングで、前向きな姿勢や広い視点を持っていることは必ず重要になってきます。

ですので、そういった人間性あるいは人間力を持っている学生さんと一緒に働きたいなと思います。

少しでも興味を持っていただけたら、いつでもインターンの受け入れもしていますので、体験してみて、それでもやってくれるとなれば、一緒に頑張っていきましょう

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株式会社カミナガさんのお話をうかがって。

今回は株式会社カミナガの古賀社長にインタビューをさせていただきました。

古賀社長のキャリアから、社長としてのお考え、さらにはカミナガさんに似合う人物像まで、たっぷりとお話をうかがうことができました。

インタビュー記事冒頭にも書きましたが、社会インフラというのは私たちが生活していくうえで、直接的にも間接的にも必要不可欠なもの。

私たちの生活に欠かすことのできない “社会インフラの整備”へ貢献する株式会社カミナガさんの事業について、“もっと詳しく知りたい!”という方も多いはず!

ということで、ナビラズでは、株式会社カミナガさんのお仕事についてもインタビューをしていきます。ぜひ次回の記事もお楽しみにしていてください!

次回の記事公開までにぜひカミナガさんのHPも見てみてください!

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