就職活動を進める中で「どうやって業界を決めよう」「先輩たちはどんな就活をしてきたのかな」といった疑問やお悩みを持つことがあると思います。
最終的に決断するのは就活生本人ですが、できれば周りの方の経験も参考にしたいですよね。
健康住宅株式会社さん第一回目の畑中社長、畑中専務への取材では、会社の全体像と未来像について、第二回目の建築部長藤村さん、営業部リーダー川畑さんへの取材では事業価値について詳しくお伺いしました。
第三回目となる今回は、健康住宅株式会社の若手社員さん3名にインタビュー。
就活生の皆さんに近い目線から「健康住宅株式会社に入社したきっかけ」「健康住宅株式会社の好きなところ」気になるアレコレをお伺いしてみました。
きっと就活生の方々の参考になる、そして健康住宅株式会社さんの魅力がより分かるインタビューとなりました。
ぜひ最後までご覧ください。
若手社員が健康住宅入社を志した理由。
今回お話を伺ったのは健康住宅株式会社(以下:健康住宅)の営業部所属、西村銀次郎さん、阿部太陽さん、松瀬萌々香さん。
インタビュー前からお三方の素敵な関係性が感じられたので、お互いのことを紹介していただきました。
入社1年目の阿部くんはとっても熱い男です。学びに対してとても貪欲で、彼の姿勢から学ぶことがたくさんあります。
採用のタイミングから彼のことは知っているので、いつも一生懸命仕事をしている姿を見るととても嬉しくなりますし、自分も頑張ろう!と思えますね
松瀬さんは僕と同期の入社1年目。
周りを良く見ているところやとても勉強熱心なところは、同期とは思えないほどすごいです。
松瀬さんから学ぶことも日々たくさんありますし、同期にいてくれてよかったと思う存在です
西村さんは入社3年目の先輩です。
仕事に対してとても情熱があって“頼れる先輩”という印象ですが、ガチガチにお堅い人というわけではなく、社内ですれ違うと“最近どう?”とか“この仕事困ってない?”とか、私たち後輩のことをすごく気にかけてくれている、優しい先輩です
もちろん適切な上下関係はあるのだと思いますが、先輩後輩の距離感が近く、素敵な雰囲気でお仕事されているんだろうなと早速感じることができました。
自己紹介をしていただいた際に気になったのが、皆さん学生の時に“建築”に関する勉強をしていたわけではないということ。
健康住宅さんは注文住宅事業を中心に行う企業。お客様の理想の住まいをカタチにする素敵な仕事です。
そんな健康住宅さんの事業において、お客様と初めて会話をし信頼関係を構築して、ご要望を引き出すことは“営業”のとても重要な役割です。
ということはやはり“建築”に詳しい人が目指す職種のイメージがあったのですが、お三方はどのようなきっかけで健康住宅さんへの入社を決めたのでしょうか。
私は中学生の頃に教師になりたいと思って、大学では英語の勉強をしていました。
しかし様々な経験を積む中で就職について考えた時、教員に限らず自分に本当に合った仕事が何かを改めて考えてみようかなと思ったんです。
当時アルバイトで接客業をしていたのですが、自分が何か一つでも工夫をしたときお客様から“ありがとう”と言われる回数が格段に増えることに気づきました。
その経験から、自分の工夫一つでお客様を「嬉しい」とか「幸せ」といったポジティブな感情にできる仕事に興味を持つようになり、就職活動中は“お客様と直接関わることができる仕事かどうか”を大切にしていました。
そんな中で健康住宅と出会い、お客様に徹底的に寄り添った家づくりの素晴らしさに惹かれて入社を決めました
私は大学で法律の勉強をしていました。
就職活動を始めたての頃は“志望業界”が特に無く、どう絞ればいいんだろうと悩んでいました。
ただ、福岡で就職したいという思いはあったので“どんな企業があるかを知らないのに悩んでも仕方ない”と思い企業説明会に足を運んだことが健康住宅との出会いでした。
こだわりのつまった家づくりはもちろんなのですが、説明会に来ていた健康住宅の社員の人柄や関係性、雰囲気がとても良くて、自分もこんなに魅力ある仕事を魅力ある人たちと一緒にやりたいなと思い、選考に臨みました
私は大学で保育士や幼稚園教諭になるための勉強をしていましたが、西村さんと同じく自分の可能性を広げたくて、就職活動を始めました。
元々“就職活動すること”を考えていなかったので、始めたばかりの頃はどうやって企業を見ていけばよいかわからなかったのですが、じっくり自分と向き合って考えてみて、“一緒に働く人”が私にとって企業選びで一番大切にしたい要素だと気づいたんです。
就活で言う“自分の軸”を定めることができたので、これに沿って説明会などに参加していたのですが、健康住宅と出会って選考に参加するうち、どの会社よりも“人の良さ”を強く感じたことが入社を志望するきっかけでした。
健康住宅の採用は人事だけが行うのではなく社内から採用メンバーを選抜して行うスタイルなので、就活生は色々な部門の社員と接する機会があります。
なので、選考の段階から“健康住宅で働く人たち”の人柄や雰囲気を感じ取ることができるんですね。私自身もこの採用スタイルがあったからこそ健康住宅で働く人たちの魅力に気づくことができましたし、入社してからもギャップを感じることなく、楽しく仕事をすることができています
健康住宅のここが好き!
お三方それぞれが思いを持って健康住宅への入社を決めたそう。
続いて、実際に働いていて感じる“健康住宅の好きなところ”を一つだけ教えてくださいと尋ねてみました。
就職活動中に感じていたことが今でも健康住宅の魅力だと思うのですが、やはり人の良さが一番好きだなと思います。
健康住宅という組織の中にいる人がみんな素敵なんです。
入社1年目の新人のことを全員が気にかけてくれますし、仕事で困ったことがあったら頼れる先輩がどの部署にもいます。
この環境に感謝しているからこそ“自分も頑張ろう”“お客様のためにもっと実力をつけていきたい”という思いが湧き、それを行動に変えることができています
就職活動中に感じていた魅力を、入社後も変わらずに感じることができるというのはとても素敵だなと感じます。就活生と企業のギャップを無くすということは第一回目のインタビューでもお伺いしたこと。
実際に入社した新入社員の方がこのように感じていることも、健康住宅さんが採用において“ありのままを見せること”に徹底してこだわっていることの証拠だと思いました。
私は事業に関することですが、お客様との関わりをとても大切にしているところが好きです。
住宅業界は、家を建てておしまい、ということも珍しくないのですが、健康住宅は家を建てた後のおつきあいをとても重視しています。
私個人の話なのですが、数年前に両親がある住宅会社さんでマイホームを建てたんです。しかし、入居した後にその会社が倒産したようで、アフターメンテナンスが受けられない状態になってしまったと母から聞きました。
入居後のメンテナンスは住宅においてとても重要で、快適に住み続けるためには定期的な手入れが必要です。なので、担当しているお客様の暮らしに不満や不安を与えないように長い関係性を築いていくというのは、健康住宅の理念でもある“正道を行く”を体現していると思いますし、会社の魅力だと感じます
私は社風が一番好きだと感じます。
健康住宅の社員はほとんどネガティブなことを言わないんです。
仕事においてミスや失敗をしてしまうことはありますが、その時にネガティブになってずっと落ち込むのではなくて、じゃあ次はこうしよう!と前向きな気持ちに切り替える人が多い。
その根底には“お客様のために”という思いがあります。
お客様のことを第一に考えれば、落ち込んでいても仕方ありません。失敗は自分の経験値として捉え、次のことを社員全員で考えられる、そんな社風があるところは健康住宅の魅力の一つかなと思います
ここまで聞いていて感じるのは、どんなお話にも“お客様”という要素が入っているということ。
第一回目、第二回目のインタビューでもお客様に対する思いを伺ってきましたが、あえて“そこまで”という言葉を使うと、皆さんがそこまでお客様のことを考えているのはなぜなのでしょうか。
まずは健康住宅という会社自体がお客様のことを大切にしているからです。
先ほどもお話ししたように、健康住宅の経営理念は“正道を行く”。
一生懸命に工夫をして、家づくりを通してお客様へ喜びや感動を提供することによって、働く私たち自身も幸せを感じ、最終的に利益として返ってくる。会社の利益にだけ目を向けてお客様をないがしろにすることはないんです。
このような会社の思いを前提として、健康住宅では採用活動の中で就活生の思いとのすり合わせをとても大切にしています。
就活生は自分自身が大切にしたい思いがどんなものかを採用メンバーと一緒に考えていきます。その中で、健康住宅の思いにマッチする部分がある学生さんが、必然的に選考を進んでいくという流れになるんです。
ですので、皆“健康住宅の持つお客様への思い”に共感したうえで内定承諾し、入社してくるんです。
これが理由なのかなと私は思っています
松瀬さんが話したことは、健康住宅の採用においてとても大切にしていることです。実際に今、私は採用に携わっているのですが、どうやって就活生と健康住宅の思いをすりあわせていこう、ということに最も神経を使って採用プロセスを構築します。
健康住宅では書類選考や面接は一切行わない“理念共感型採用”という方法をとっており、1次選考~5次選考まであります。
私自身もこの選考方法で採用になったのですが、経験者だから思うことは“就活生自身が考え、気づき、成長できる選考”だということです。
そのプロセスを経て、思いに共感した人が集まっているからこそ社員全員が自然とお客様を大切にできているのだと思います
第二回目のインタビューにて藤村さん、川畑さんがお話してくださったように、社員全員がお客様のことを考えてお仕事をしている健康住宅さん。
その社風を作っている畑中社長の思いにもぜひ触れてみてください。
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健康住宅に似合う人ってどんな人?
ここまで、健康住宅さんへの入社のきっかけから実際に働いていて感じる好きなところについてお伺いしました。
畑中社長、畑中専務、建築部部長の藤村さん、営業部リーダーの川畑さんへのインタビューで伺った“要素”が、ブレることなく若手社員さんの考えにも結びついていることを感じましたが、これは当たり前のことではありません。
採用において入社をゴールにせず、全員で会社の理念を体現していくことを重視している健康住宅さんだからこその社風だと感じます。
インタビューの最後にお三方へ“どんな人と一緒にお仕事をしたいか”聞いてみました。
素直な人と一緒に働きたいなと思います。
素直であることは、自分自身を高める上でとても重要だと思うんです。
先ほど松瀬さんも話したように、企業が存続し続けることは住宅会社にとってもお客様にとっても重要です。
福岡の企業として、この先もずっと住宅を提供し続けるためには、会社組織を構成する社員が常に学ぶ姿勢を忘れてはいけません。
素直さがあれば様々なことに気づいて学ぶことができ、たくさん成長できると思います。そういう人と一緒にお客様の家づくりをもっとより良いものにしていきたいですし、健康住宅に合う人物像なのかなと思います
ここまで何度も話に上がっているように、やはり“お客様に幸せになってほしい”という思いを持っている方が良いかなと思います。
マイホームを建てるというのは人生で何度もある機会ではなく、ほとんどの方にとっては一生に一度の大きなお買い物です。
そのお買い物において、良い商品を提供するだけでなく、家が完成するまでのプロセスも大事にしたい。一生に一度のお買い物だからこそ、これまでの人生で最高の感動を提供したい、そんな思いに共感できることが大前提だと思います
松瀬さんの話と被りますが、はやりお客様のために一生懸命に働くことができるということが大切だと思います。
実際に健康住宅では、社員全員がお客様のことを考えて仕事をしているからこそ、お互いのことを刺激しあって高めあっていると感じます。
そんな人達の中にいるからこそ、自分も頑張ろうと思うことが何度もありましたし、自分が持っているお客様への思いをさらに強くすることができました。
他の企業様のことを知らないので、相対的に話すことはできませんが、健康住宅で働いてみて感じる“絶対的なお客様への思い”というのは、関わるお客様を大切にしたいという思いを持っている就活生の方にはぴったりなのかなと思います
健康住宅株式会社さんのお話を伺って
今回は健康住宅株式会社の営業部所属、西村銀次郎さん、阿部太陽さん、松瀬萌々香さんにお話を伺いました。
就活生の方にとっては年齢の近い先輩たちがどんなふうに就職活動を行なってきたのか知ることができる内容だったのではないでしょうか。
また、健康住宅株式会社さんが“採用”にかける思いにも触れることができました。
ナビラズでは過去2回にわたり健康住宅株式会社さんにインタビューをしていますので、こちらもぜひご覧ください!
みなさんの生活に欠かせないものはたくさんありますが、衣・食・住のうち、住宅を通して福岡の人々に“幸せ”を届けている企業があります。 今回ナビラズが取材をしたのは、福岡市城南区別府に本社をおく、健康住宅株式会社。 100人[…]
“お客様のために・・・” 企業や社会で働く方のこのような言葉、ときたま耳にしたり目にしたりすることがあると思います。 どの企業もお客様がいなければ経済活動をすることはできません。だからこそ「お客様のために・・・」という考[…]